2017.10.04

ナチュラルキレイなヘアカラーで色持ちアップ

近年いろんなヘアカラー剤がでてて

お客様にもヘアカラー剤の名前が浸透するように

なってるなんて考えられないことで

スロウで染めてとかイルミナとかアディクシーとか

薬剤指定でオーダーを受ける事もあるそうです

 

ネットでの浸透、発信力はものすごいです

 

剤だけで考えても

その通りにはならないです(T . T)

結局は使い方とか

ミックスの方法とか

アンダーのトーン、残留ティントやらで

やる側のやり方によって大きく変わってきます

もちろんカラー剤は進歩していますし

どんどんご希望に添えるように変化してますが

一番はやり方ですね(^^)

 

透明感を求めて

カラーしていくと

色持ちって言う部分では少し弱いように感じます

アッシュ、マット、プラチナなど

寒色系カラーならなおさら

 

 

色持ちも気になるお客様に

色持ちアップなナチュラル系をご提案

 

透明感はナチュラルをミックスするぶん

寒色系カラーのみよりは劣ります

 

スロウのカラーチャートから

 

N=ナチュラルをつかいます

トーンが4〜14まであります

だいたいどのカラー剤でも

トーンの幅はナチュラルが一番多いはずです

 

こちらをお客様のご希望のトーンに合わせて

濃く色味が入ってる6トーンの薬剤とミックスします

赤丸で囲ってるところのカラーです

例えば8トーンのナチュラルピンクがご希望なら

N10:P6=1:1

10+6=16   16÷2=8

と言う風に

6トーンで色味を

ナチュラルでトーンを調節してミックスすると

 

こんな感じで

上品なナチュラル感にの中にピンクを感じる髪色に

ベースがナチュラルだから

そこまでの透明感はでませんが

上品な感じに仕上ります!

 

色味が濃いカラー剤がたくさんでてるので

色味がナチュラルにも負けずに

お互いの色を感じられる髪色になります

アクセントカラーのブルーとかグリーンをミックスしても

いい感じに仕上ります(^^)

 

尚、ナチュラルベースでは色持ちがかなり

変わってきますので

退色が気になるお客様には特にオススメカラーです