2017.07.21

ビビり修正とかアイロン操作

いよいよ梅雨があけまして

なかり暑い!痛いくらい日差しが素晴らしくさしてる

 

梅雨の時期、梅雨前

縮毛矯正、ストレートのお客様も多かったです

 

 

 

ストレートの

ピンピンのスットントン過ぎるの

毛先が内に向かずに真っ直ぐ地面刺さる角度のものって

やりにくくないですか?

 

 

縮毛矯正は特に

薬剤を使って熱で形を変えるものなので

そのままの形が髪につきますので

このまま真っ直ぐ過ぎると

とってもやりにくくなってしまいます

 

アイロン操作も

アイロン側に力をいれてプレスすると

髪は真っ平らのペッチャンコになってしまいます

この真っ平らの状態で真っ直ぐ過ぎる縮毛矯正が

とても多いように感じます

 

また力いっぱいプレスした髪は

ゴワゴワな手触りになってることが多くて

より広がったりして扱いにくくなることがあります

 

直すことはできますが

一度熱とプレスした力が加わって形が変わった髪は

ダメージも相当あるのですが

少しでも内に入れて柔らかくするには

薬剤を使わないといけないです(T ^ T)

ほんとは使いたくないんですが…

 

実際もう一度薬剤をつけて縮毛矯正することになるので

見た目はキレイになりますが

ダメージは進んでしまうのです(T ^ T)

 

縮毛矯正はとても難しい技術で

薬剤➕熱のコントロールが必要になってきます

ホームカラーをずっとしておられるお客様の髪とかは

一度薬剤つけるだけで

過剰に反応しすぎてビビり毛になってしまう場合もあり

 

始めの毛髪診断、髪の履歴がとても重要なこととなります

 

 

あとアイロン操作ですね

これは我々美容師側の事ですが

ペッチャンコにする為のアイロンプレスはもういらないです

 

テンションかけるのはアイロンを持ってない方の手で

アイロンにはテンションとか力とかやめましょう

 

薬剤がついてる状態ではなおさらです!

 

このblogは美容師側になってしまってますが

お客様にも応用できるもので

アイロン操作のやり方を変えると

より自然なストレートスタイルと

ダメージ軽減ができます^_^

 

次回のアイロンの時に是非お試し下さい