いよいよ梅雨があけまして
なかり暑い!痛いくらい日差しが素晴らしくさしてる
梅雨の時期、梅雨前
縮毛矯正、ストレートのお客様も多かったです
ストレートの
ピンピンのスットントン過ぎるの
毛先が内に向かずに真っ直ぐ地面刺さる角度のものって
やりにくくないですか?
縮毛矯正は特に
薬剤を使って熱で形を変えるものなので
そのままの形が髪につきますので
このまま真っ直ぐ過ぎると
とってもやりにくくなってしまいます
アイロン操作も
アイロン側に力をいれてプレスすると
髪は真っ平らのペッチャンコになってしまいます
この真っ平らの状態で真っ直ぐ過ぎる縮毛矯正が
とても多いように感じます
また力いっぱいプレスした髪は
ゴワゴワな手触りになってることが多くて
より広がったりして扱いにくくなることがあります
直すことはできますが
一度熱とプレスした力が加わって形が変わった髪は
ダメージも相当あるのですが
少しでも内に入れて柔らかくするには
薬剤を使わないといけないです(T ^ T)
ほんとは使いたくないんですが…
実際もう一度薬剤をつけて縮毛矯正することになるので
見た目はキレイになりますが
ダメージは進んでしまうのです(T ^ T)
縮毛矯正はとても難しい技術で
薬剤➕熱のコントロールが必要になってきます
ホームカラーをずっとしておられるお客様の髪とかは
一度薬剤つけるだけで
過剰に反応しすぎてビビり毛になってしまう場合もあり
始めの毛髪診断、髪の履歴がとても重要なこととなります
あとアイロン操作ですね
これは我々美容師側の事ですが
ペッチャンコにする為のアイロンプレスはもういらないです
テンションかけるのはアイロンを持ってない方の手で
アイロンにはテンションとか力とかやめましょう
薬剤がついてる状態ではなおさらです!
このblogは美容師側になってしまってますが
お客様にも応用できるもので
アイロン操作のやり方を変えると
より自然なストレートスタイルと
ダメージ軽減ができます^_^
次回のアイロンの時に是非お試し下さい