トリートメントは髪を傷める!
なかなかショッキングなワードです
髪に悪い、どんどんダメージんをうけると…
アイキャッチにはとても使いやすいでしょうし
目を引く!とても強い言葉で
ついつい見てしまうワードでもあります
こういったことがなぜ起こるのか?
トリートメントとはそもそもダメージを受けるものなの?
今までやってきたトリートメントとは全て無駄??
いえいえ、そんな事はありません!!
そういったトリートメントも存在するということです
ダメージを導くトリートメントがあると言う事です。
トリートメントは髪をキレイにするものです
基本は!
お客様自身も経験があると思います
実際にキレイになった実感を感じたことも
サラサラした手触りに感動したこともあると思います
ではなぜにこういったワードがでるのか?
髪は死滅細胞←○
髪は減点方式で傷んでいく←○
これは正解!
ではカラー、パーマなど薬液を使用した場合には
内容成分が出ていってしまいます。
そこはキチンと補うべきです
補いながらもトリートメントは髪に残して
いらない薬液の残留物は取り除く
phも調整してあげて弱酸性の状態に近づけておく
これらがはトリートメントとしてやるべき事です
あとは質感を調整する油分、ケラチン系のもの
様々なトリートメントも髪の内部に作用させること
ここが重要です。
ではなぜに
トリートメントは髪を傷めるというワードが
出てくるのか?
実際に髪を傷めるトリートメントは存在するからです
それもサロントリートメントでは意外と多く…
トリートメントは傷めると、うたっているサロンでも
トリートメントメニューと
いうものは存在していると思います
なんか矛盾してますね(T ^ T)
それらのサロンや美容師さんは
その傷めるトリートメントが悪とおっしゃってるのだと
トリートメントと、いえば
内部に作用するものと
外部に作用するもとのがあります
注意するのは外部に作用するもの
カラー、パーマ施術後によくやる
システムトリートメントがその部類にはいります。
(全てでは、ございませんが)
内部に作用するものは
髪に浸透し、ダメージホールを埋めて
キューティクルが開くたびに自然と流出し
流れ出て行きます。
髪の元々ある間充物質と同じようにでていきます
外部に作用するダメなものは
ガチガチに髪の表面をコーティングして
剥がれおちる時にキューティクルまでも一緒に
剥がして取っていきます
ここがトリートメントは髪を傷める
と言うワードにつながっているのだと思います
しかし巷ではこのコーティングするトリートメントのほうが
普及しておりまして
このトリートメントがダメと言うワードが
広がる結果になってるのだと思います。
トリートメントといえど実はなかなか奥が深く
ただつけるだけのものではございません
バカみたいに何も考えず
作業をするようでは
トリートメントの本当の威力は発揮できず
勉強不足では逆に傷めることもあるということです!
髪に対して必要なものを
足りないものを補うように
髪の奥により深く浸透させて
いらないものは取り除く
こんな感じでトリートメントできていれば
トリートメントは髪をキレイにするものです!!